午後から予定しているツアーで雨が降らないことをひたすら祈る朝…。
いよいよ今日が最後の授業です。
3週間は長いようで、振り返ってみるとあっという間でしたね。
週末ということでテストをしたり、振り返りシートを記入したりしました。
1時間目を終えて、休憩時間の様子です。
今日は2時間目に修了式が行われるため、教室内で休憩時間を過ごしました。
いそいでおやつを食べています。
修了式の準備を待つ間に、JTBから来られている添乗員の井上さんから帰りの荷物などについて確認がありました。
井上さんは私たちを迎えに、昨日ダブリンに到着されたばかりです。
2個まで無料の預け荷物の重量制限についてや、パッキングのこつ、手荷物に入れておくべきものなど。
「3週間前とずいぶん表情が違いますね。緊張が解けて、ハグも自然にできるようになったんだね。」と嬉しい言葉をいただきましたよ。
2時間目が始まり、修了式が行われました。
私たちのためにわざわざ駆けつけてくれたCESの最高責任者ジャスティンから3週間の研修を振り返り、お褒めの言葉をいただきました。
日本で5月に会ったときと比べて驚くほど成長し、積極的になったこと。
それぞれの活動で素敵な笑顔を見せてくれたことなど。
また、
アイルランドでの全ての体験は日本とはかなり違う、とても重要で貴重なものばかりだということ。
このプログラムに関わってくれた先生や学校の方々や家族への感謝の気持ちを忘れてはならないこと。
アイルランドで食べたもの、観たもの、感じたもの、学んだことを日本に帰っても忘れないでほしいこと。
この3週間の学びは今後の人生で必ず役に立つと信じ、自信を持つこと。
またぜひダブリンに来て欲しいということ・・・。
日本や福岡が大好きだというジャスティンは、時折日本語を交えながらわかりやすく生徒たちに語ってくださいました。
その情熱のこもったお話に、生徒のみなさんは真剣な、そして少し満足そうな表情で聞き入っていました。
最後に、長旅を終えたら焼き鳥やしゃぶしゃぶなどのおいしい日本料理を存分に楽しんでね、とおっしゃっていましたね。
すると帰国を実感したのか、あちらこちらで嬉しそうな笑い声やため息が聞こえてきました。
CES Mercy Collegeの校長先生であるオーニャと、クラスやホストファミリーなどのサポートをしてくれたナタリーからも講評をしていただきました。
この夏にCESのプログラムに参加した全てのグループの中で、直接ジャスティンが
修了証を渡してくださったのは私たち福岡ふたばのグループだけで、とても特別なことなのです。
ジャスティンとの2ショットを、全員分載せます。
クリックすると拡大できます。
<中3・13名>
<高1・10名>
<高2・7名>
その後、少し遅れて最後の2時間目の授業に出席しました。
今日が最後の授業でしたので、終わってからもクラスメイトと写真を撮ったり、他の国の友人の連絡先を聞いたり、
お世話になったイエローシャツのスタッフに挨拶をしたりと忙しい様子でした。
3週間毎日のように通った場所です。
みなさんとても名残惜しそうに学校を後にしていましたね。
「寂しい!」「あっという間だった」「もうここに来ないという実感がない」
という声がたくさん聞こえてきましたよ。
(バイキング・スプラッシュ・ツアー)へ参加しました。
シティセンターでこのツアーのバスを見かけることも多く、楽しみにしている
生徒が多かったですね。
グラフトンストリートの先が、出発地点です。
乗車完了!いよいよ出発します。
ダブリン城や聖パトリック大聖堂、ハーフペニーブリッジ、モリー・マローン像などの主要な観光スポットを見て回ります。
乗車するときには全員この帽子をかぶります。
ガイドの方がとても盛り上げてくださるので、楽しく観光をすることができます。
ガイドの方が「1・2・3」と言ったら、バイキングになったつもりで「わー!!」というのがおきまりです。
時には道行く観光客の集団に向かって「わー!!」と驚かせることも・・・。
このバイキングツアーは街中でとても目立ち、かなり人気のツアーなので(予約がなかなか取れないほど!)ダブリンの人々からたくさん手を振ってもらうことができます。
そしてこのツアーの1番の魅力は、バスが水陸両用であるということです!
シティセンターを一通り観光した後、ライフジャケットを身に着けて、
いよいよ川へ突入します。
すこし曇ってきて寒かったので、「ライフジャケットがあったかい!」
途中、もう一方のグループとすれ違いました。
ここでも「1・2・3」「わー!!」と叫び合いましたね。
ダブリンでのよい思い出がまた一つ増えましたね。
ツアー後、シティセンターで現地解散しました。
今日は金曜日なのでお店がいつもより長めに営業しています。
シティセンターでの買い物やおいしいスィーツも今日が最後でしょう。
たくさんの生徒が「もう一度行きたい!」という場所を周っていたようです。
今日は無事、傘を出すほどの雨に降られることなく過ごせました。
明日はプログラムの最後となる小旅行で、有名なキルケニーという街を訪れます。
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