2013年8月7日水曜日

8月6日(火)授業・アビバスタジアム見学

最近少し肌寒い日が続いているように思いますが、雨もなく過ごしやすい朝を迎えました。


学校での授業も今週が最後です。今日を入れて残り4日になりました。
今週の予定(午後や放課後の活動)を掲示板で確認します。





1時間目の授業を終えて、休憩時間の様子です。
こちらはSalt&Vinegar(塩&酢)味のスナックです↓


「すっぱい!」



今日もおそろいのパーカーを見つけました。




こちらは2時間目を終えて、お昼休みの様子です。





 
 
先日紹介した「クラダリング」を買ったという生徒がいたので
着けてもらい、写真をとらせてもらいました!
やはり、かわいいデザインですね。
 

午後からはAviva Stadium(アビバスタジアム)というスタジアムを訪れました。
当初は同じスタジアムであるCroke Park Studium(クローク・パーク スタジアム)を見学する予定でしたが、バスのストライキが続いているため、行き先が急きょ変更になりました。

今日もまた、徒歩とDARTで移動です。
DARTは学校から最寄りの駅まで徒歩で20分ほどかかるので、少し遠く感じます。
通学や施設見学に毎日のように使っているため、バスがないと本当に不便ですね…。
ヨーロッパの他の国でも、空港やバス、電車がストライキを起こすことはよくあると
聞きましたが、これ程まで長引いたことは今までにもないそうです。



DARTでおよそ15分、シティセンターを少し過ぎたところで降ります。
アビバスタジアムは駅のすぐ目の前でした。
DARTで行くには便利なスタジアムですね。

外観はガラス張りのような、とても近代的なデザインです。
そしてとても大きい!


 

一緒に来たスペインの女の子たちと、数の数え方を日本語・スペイン語でそれぞれ教えあっていますよ。



 
ガイドの方に説明していただきながら、いよいよバックヤードツアーのスタートです。
 
 


 
ここはプレス専用の、記者会見を行う部屋です。

 
このアビバスタジアムが古いスタジアムから一新して完成したのは3年前のこと。
ここではその歴史をまとめたビデオを鑑賞しました。

ゲーリックフットボールやラグビー、サッカーの国際試合の会場となるほか、
レディ・ガガやマドンナなど世界的なアーティストのコンサートも行われている、とても有名なスタジアムなのです。

その後この部屋で監督や選手になったつもりで、席に座ってみることができました!!


 

 
こちらはロッカールームです。またまた選手になったつもりで座ってみます。


 

 
  

 
↑ 試合終了後の選手になりきっています。

 
↑ 温かいお湯と、冷たい水の2種類のお風呂を完備。
 

 
↑ ウォーミングアップルームにて
 
そしてなんと、ピッチのぎりぎりまで入らせてもらうことができました。
ここは選手がキッズと手をつないで入場してくるゲートです。
選手になったつもりで2列で入場!



「わぁ~!」という歓声が上がりました。中もとても広い、立派なスタジアムです。

 
「スタンドとピッチとの距離がとても近い!」





さらに5階のスタンドへ上がって、上からも見学しました。
全体を見渡すことができます。

 


 


日本にもよくある、いわゆる「顔ハメ」を発見。


 
「背がとどかないよ~。」



見学終了後、再びDARTへ乗り込み学校まで戻りました。
いったん解散し、夕食を取りにそれぞれ家へ帰ります。

Evening Activity(放課後の活動)へ参加を希望するみなさんは、再び7時に教会前へ集合しました。今日の行き先はダン・レアリーです。


 
DARTの駅までの途中、公園でサッカーのクラブが練習をしていました。
この時期は夜遅くまで明るいダブリン、照明なしで夜間も練習できるなんて良いですね。


徒歩とDARTでおよそ45分、Dun Laoghaire(ダン・レアリー)へ到着しました。


 

先週訪れたHowth(ホウト)に似た、景色の美しい港町です。
ダン・レアリーはアイルランドの主要港のひとつで、イギリスのホーリーヘッドとを結ぶフェリーが運航されています。


 


 

ちょうど夕日が沈む頃で、きれいな眺めを楽しむことができましたね。






 
およそ1時間の散策(自由時間)を終え、DARTと徒歩で帰宅しました。



明日の午後はスポーツデイで、私たちは2週間前と同様グリーンチームです。
放課後の活動ではアイリッシュ・ダンシング・ナイトに出かけます。

バスのストライキが明日には解消されることを祈って…。
明日の活動も楽しみにしておきましょう。

 

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