毎週土曜日は貸し切りバスに乗って他の国の生徒と一緒に小旅行へ出かけます。
まず訪れたのは、
バスでおよそ30分、Irish National Stud(アイルランドのサラブレッドの種付け・育成・調教を行う施設)とJapanese Gardens(日本庭園)です。
ガイドの方に説明をしていただきながら、たくさんの馬を見学しました。
↑こちらは、もうリタイアしてしまいのんびり暮らしている馬。
後ろに見える馬は妊娠中だそうです↓
確かにお腹が大きいですね。
馬は立って寝るのが普通だと思いますが、こちらの馬は横になって寝ています↓
気持ちよさそうですね。馬一頭に対する敷地面積がとても広く、ゆったりとしています。
馬小屋を見学中。
おそろしいほどの金額が・・・!
生徒のみなさんは一生懸命日本円に換算していました。
きれいで立派な馬小屋が並んでいます。
敷地内にいた猫です。
広い敷地内には、馬に関する博物館もあります。
映像を真剣に見ていますね。
続いて、すぐ隣にある日本庭園へ向かいました。
先週の小旅行でパワーズコートを訪れた際、小さな日本庭園を見学しましたが、
こちちはかなり広い日本庭園で、ヨーロッパで最もすばらしい日本庭園としても知られています。
そしてこの日本庭園はLife of Man(ある男性の誕生から死までの一生)をテーマとして造られており、人生における様々な分岐点を再現していることが特徴的です。
↑ こちらは「誕生の洞窟」
↑ こちらは「結婚の橋」
ほかにも、「学びの丘」や「老年のイス」など、コースの一つひとつが人生になぞらえられていました。険しい場所や通りづらいところもありましたがそれも含めて計算されており、とてもユニークなものでした。
カフェでおいしいケーキを食べたり、お店でおみやげを選んだりと有意義に過ごしました。
ここのキッシュが絶品でした!
また、すぐ近くにあったSt. Fiachera's Garden(アイルランドのお庭)を見学に行った人もいました。
途中で少し雨が降りましたが、すぐにやみました。
とてもゆっくりした時間が流れています。
再びバスに乗り込み、Kildare Village Outlet Shopping(アウトレットショッピングモール)へ向かいます。日本のアウトレットモールと同じように、ヨーロッパのものが定価よりもかなり安く販売されていました。
生徒の皆さんに人気だったのは、Cath Kidston(キャスキッドソン)とJuicy Couture(ジューシークチュール)でした。かわいい小物や家族へのおみやげなどを買い、十分楽しめたようでした。
その後またバスで今朝集合した教会まで戻り、解散しました。
明日は教会の御ミサへ出席し、午後はフリーの予定です。
ダブリン滞在も残り1週間。やり残したことがないよう、休日もフル活動でしょう。
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